Cross Talk

働くパパとママ ~理想の働き方を実現~

社員同士協力し合い、社内制度を上手に活用。
仕事と家庭の両立が求められる時代。
働きやすい環境はみんなで作っていく。

Profile

国安 佐和子
(Sawako Kuniyasu)

2007年・中途入社
所属:コーポレート本部(担当分野:経理)

小学1年生の娘と3歳の息子がいるワーキングマザー。経理部門において、主に海外との取引や経費精算に関する社内的な問い合わせに対する窓口を担当。また、若手メンバーのサポートに従事。

清水 芙蓉
(Fuyou Shimizu)

2017年・新卒入社
所属:ネットワークセキュリティ事業部(営業職)

海外のセキュリティ製品を中心に販売する営業職に従事。若手として、現在は仕事に奮闘中。今後さまざまなライフイベントを経験しつつも、仕事を通して成長したいと思っている女性社員。

常盤 旭
(Akira Tokiwa)

2017年・中途入社
所属:ソフトウェアエンジニアリング事業部(営業職)

3歳の娘と0歳の息子の父。技術職として、海外のソフトウェア製品を営業と協力の上、販促活動を行っているほか、お客様に技術的な提案、導入した製品の保守などを担当。

Introduction

日本政府による働き方改革の一つに、多様で柔軟な働き方の実現というテーマがあります。なかでも少子高齢化の背景は顕著で、働き手を増やす施策は各企業が意識を上げて取り組むことが求められています。今回の座談会では、「子育て」に注目。今や、夫婦が共に働ける環境はもちろん、仕事と家庭の協働が求められる時代。テクマトリックスには、さまざまな制度が存在しますが、子育てする社員は実際どのように活用しているのでしょうか? ズバリ!若手社員が家庭を持つ先輩社員にインタビュー。テクマトリックスにおける“仕事と家庭の両立”とはどのようなものなのかを感じ取ってみてください。

Cross Talk #01

仕事と家庭の両立。その現状とは?

甘えられるところはしっかり甘える。
切り替えをハッキリさせて、自分も家族も快適に過ごせるように。

清水私がテクマトリックスへの入社を決めた理由のひとつは、結婚・出産した後も働き続けられるような制度が整っていることでした。そこで、実際に仕事と家庭を両立しているお二人に、いろいろ教えていただきたいと思います。まず、平日の生活サイクルは、どのような感じですか?

国安私は、朝8時前に家を出て、長男を保育園に預けてから定時の9時に出社。小学生の長女は、夫に学校まで送ってもらっています。勤務後は17時半で定時退社をし、保育園と小学校をまわって子ども2人のお迎え。帰宅するのは19時くらいですね。その後は、夕食を食べさせ、お風呂に入れ、洗濯機を回してと目まぐるしいですよ。21時半くらいには子どもを寝かしつけますが、私の方が先に寝てしまっているかもしれません(笑)。夫の帰りは遅いので、基本的には、私たちが寝てしまった後に帰宅してきます。

常盤私は通勤に時間がかかるので、朝7時前に家を出ています。妻は専業主婦なので、平日日中の子どもの面倒は任せていますが、できるだけ子どもが寝る前には帰宅するよう心がけています。やっぱり一日の終わりには子どもの顔を見たいですからね。また、週1度は定時で退社し、家族そろって食卓を囲むようにしています。

清水ママ、パパとして、それぞれ日々の過ごし方が違うのですね。同じ女性として、国安さんの生活ぶりは、少し聞いただけでも大変そうですが……。

国安1人目の出産を経て復帰した当初は、時短勤務制度を活用して15時半に退社していたんですよ。上司や同僚の理解があったので、すごく助かりました。少しずつ働く時間を長くしていき今のスタイルになったので、過度に負担がかかっている感じではないですね。私は、追い込まれないとエンジンがかからないタイプなので、時間に追われる方が、いろいろなことができて有意義に過ごせている気がします。時間には限りがありますし、大切なのはその時間をいかに有効に使うか。子育てを通して鍛えられてきた感じですね(笑)。

清水なるほど。限られた時間だからこそ、仕事に家庭と、それぞれに全力投球できるんですね。休日はどのように過ごしているんですか?

常盤休日は、基本的に3歳の長女を連れて、公園に遊びに行きます。夜になったら自然と眠くなるよう、日中にしっかり遊ばせるようにしています(笑)。最近は、家族そろってショッピングモールに出かけることもありますよ。

国安私は、休日を利用して、平日に食べるものをまとめて作りおきしています。煮物や炊き込みご飯など、長期保存できるメニューが中心になりますね。また、週末は下の子をスイミングスクールに通わせていますが、その間、上の子は夫に面倒を見てもらうようにしています。

清水休日は、パパとママで役割分担しているんですね。パパは子どもと遊び、ママは家事。兄弟もいて、習い事もあると、それぞれ分担する方が効率よさそうですね。

常盤私は、もともとON/OFFを切り替えるタイプなんですが、子育てをきっかけにより意識するようになりましたね。例えば、日曜の午前中は草野球と、計画的に自分の時間も確保するようにしています。仕事、子育て、自分と、それぞれバランスよく向き合うことが、日々のパフォーマンスに影響するのかなと思います。

国安私も月に何度かは、実母に家事や子どものお世話をお任せして、自分の時間を作るようにしています。母は孫と過ごす時間が最大の喜びだと言ってくれますし、私もガス抜きになります。子どもたちもおばあちゃんと会うのを喜んでいるので、結果的にみんなにメリットがあるんですよね。仕事と子育てを両立させようと思ったとき、自分一人ですべてをこなそうと思うとパンクしてしまいます。これだけ共働きが主流になってきている世の中ですから、職場や家族から理解を得られる努力と能力は、重要なスキルだと私は思います。常盤さんからも切り替えというキーワードが出ましたが、甘えるところはしっかり甘えさせてもらうという割り切りが大事だと思いますね。

Cross Talk #02

唯一無二の時期に子どもと過ごせる貴重な時間。
女性だけでなく男性も育休をとる時代。

制度が整備されているだけでなく、
制度を気兼ねなく使える社風であることが大切。

清水国安さんは、2度の出産で、産休・育休を活用されていますよね。

国安はい。1人目のときは1年6ヶ月、2人目のときは1年3ヶ月休ませていただきました。どちらのときも子どもが1歳を迎える頃に復帰を予定していましたが、希望したタイミングでは保育園に預けられず…。それで会社に相談して、休業を延長させてもらいました。これは本当に助かりましたね。

清水休職中、仕事からいったん離れて家庭に専念できるのは良いですが、復帰にあたり不安はありませんでしたか?

国安そうですね。たしかに休職に入った当初は子どもと向き合える時間をもらえて幸せでしたが、長く休んでいると、だんだんと不安は募っていきます。復帰したところで、自分ができる仕事はあるのだろうか…。そんな不安を抱いたまま、復帰しましたね。事実1年現場から離れるとすっかり勘が鈍ってしまって、とくに1人目の育休から復帰した直後は、働くことに慣れることから始めました。まずは容易な作業から取り組み始め、少しずつ勘を取り戻していった感じです。徐々に自信もついてきたところで、仕事の範囲を広げてもらいましたね。

清水なるほど。やっぱり、長いお休みを経ての復帰は不安ですよね。でも、少しずつペースを掴んでいったというお話を聞いて、後輩の私としては少しホッとします。職場からの理解は得られましたか?

国安私が所属する課では私が初の育休取得者だったので、復帰当初はみんなで手探りだったのですが、幸い、上司も同僚も育児をしながら働くことに理解を示してくれました。無理なく働けるように、どのような業務も複数人で対応できる体制を整えてくれたのは大きかったと思います。チーム制を強化することで、誰かが休んでも助け合うことができ、仕事に穴があきません。
また、以前に増して、課全体での情報共有の場も多くなったと思います。私の場合、復帰にあたって時短勤務制度を利用しましたし、子どものことで突発的なお休みをもらうことも少なくありません。自分がいない間に状況は刻々と変わりますから、こまめに情報をシェアしてもらえる環境だと働きやすいですね。また、周囲に協力を得るだけではなく、当然自分が協力を得られる姿勢を見せていくことも必要。助け助けられが当たり前になると、必然的に職場環境はよくなっていきますよね。現在、ちょうど育休取得中の社員がいます。復帰にあたって、少なからず不安はあると思うので、経験者として温かく迎え入れてあげたいと思っています。

清水上司や同僚の理解が得られると、心強いですよね。組織の協力体制と情報の共有。このあたりが普段からできていると、子育てしている社員のみならず、皆さん安心して働けますね。とはいえ、私にとっては未知の世界。両立するって相当な覚悟がいると思います。両立してでも、働き続ける理由を教えてください。

国安それは、子どもが大きくなったとき、働くママを誇りに思ってもらいたいからです。日々、子どもと接していると、成長の速さに驚きます。それを見て、「自分も成長しなければ」という思いに駆られるんですよ。先ほども言った通り、私は必要に迫られないとエンジンがかからないタイプ。逆に言うと、仕事と子育てに追われている日々こそが、私の原動力であり、成長を促してくれているんだと思います。

清水それはすごい!子どもを育てているようで、実は子どもに育てられているという感じでしょうか。出産を伴う女性の場合、産休・育休の取得は自然な流れのように感じますが、男性である常盤さんはどのような経緯で育休を取得されたんですか?

常盤テクマトリックスに中途入社して1年くらいたった頃、妻が第2子を授かりました。上司に報告したところ、「育休とった方がいいよ」と勧められたんです。実際に男性の上司2人が育休をとっていて、唯一無二の時期に子どもと一緒に過ごせるのはとても貴重だと言ってくれました。ちょうどこのとき、長女は2歳でいわゆるイヤイヤ期の真っ只中。妻が第2子を出産して、上の子の面倒を見ながら、乳児を育てるのは無理があると思ったんです。ここは自分の出番だと思いましたね。当初は、第2子の誕生から2週間育休をとる予定だったのですが、実際には予定日から出産が遅れ、休業するタイミングが後ろにずれ込みました。でも、上司や同僚など周囲の柔軟な理解と協力を得て、スムーズに育休に入ることができました。周囲が温かく送り出してくれたおかげもあって、後ろめたさはなく、むしろ行ってきますという感じでしたね(笑)。

清水男性上司が育休経験者というのが何よりも心強いですね。職場全体が子育てに協力的だと、安心して働けますよね。実際に育休を活用してみていかがでしたか?

常盤とてもありがたかったです。妻には、「テクマトリックスでは男性でも育休を取得することができるよ」と伝えていたので、出産前から安心感があったようです。上司からのアドバイス通り、子どもと寄り添って過ごせた2週間はとても貴重でした。写真とかビデオをいっぱい撮りましたしね(笑)。何よりも子育ての最前線にいる女性の気苦労が身に染みて分かります。日本ではまだまだ男性の育休取得率は低いと言われていますが、子育ては夫婦二人三脚で行うもの。パパである男性社員が当たり前に育児に参加できる社会になっていくといいですよね。

Cross Talk #03

社内制度はどのように活用されているのか?

産休・育休だけじゃない!テクマトリックス独自の
社内制度を活用し、働きやすい環境を実現。

清水産休・育休以外で、「あってよかった制度」はありますか?

国安時短勤務制度や在宅勤務制度でしょうか。復帰直後は、定時より2時間早く帰らせてもらい、まずは仕事をするという感覚を取り戻していきました。また、子どもが小さいうちはどうしても手がかかるので、無理なく両立していくには、この2時間の短縮は非常に貴重でしたね。また、現在では在宅勤務を頻繁に活用しています。子どもが大きくなってくると習い事を始めるご家庭は多くあると思います。平日のレッスンも視野に入れると習い事の幅は広がりますから、在宅勤務を活用することで、仕事も子育ても妥協せず、取り組むことができますね。

常盤私の場合、子育て支援休暇でしょうか。妻が第2子出産に向け通院していたとき、私が子育て支援休暇を利用し、上の子の面倒を見ていました。この制度は、小学生までの子を養育するパパ、ママ社員が子ども1人につき年間5日間の特別休暇(有給扱い)を取得する権利があるというもの。子育てに関することであれば、どんな目的でも利用できます。保育園や学校の行事はもちろんですが、子どもが急に体調を崩したりしたときにも利用できるので、何かとありがたい制度ですね。

清水働き方改革においては、女性のみならず男性の子育て参加も強化ポイントになっていくでしょうから、日本全体が前進するとよいですね。

国安そうですね。とくに子どもが小さいうちは手がかかることが多いですから、パパが早く帰ってきてくれると嬉しいです(笑)。

常盤テクマトリックスに転職したことで、妻も喜んでくれています。育休、子育て支援休暇を取得したことはもちろん、ファミリーデーというパパやママの職場を子どもが見学できるイベントがあります。妻もこれに参加し、私の上司や同僚と触れ合う機会があったので、安心感を得たようです。転職を通じて感じたことは、家庭を持つと自分だけの人生ではありませんから、自分はもちろん、家族も安心できる職場に勤めることが家族の幸せに繋がるんだなと思いましたね。

国安子ども2人を出産し、休業を経て復帰した経験から感じたのは、皆さんちょうどいい距離感で接してくれるということです。上司は復帰前の面談や、職場復帰後の私の働きぶりを見ながら、仕事配分をコントロールしてくれましたし、同僚は何かあればサポートしてくれますが、それ以外は以前と変わらず接してくれました。ワーキングマザーにしてみると、過度に心配された結果、仕事内容が変わったり、仕事量が大幅に減少してしまうと、モチベーション低下に繋がることがあるんです。その点、ほどよく接してくれたことが、私としては嬉しかったですね。
清水さんがワーキングマザーになる頃には、もっと働きやすい環境になっているのではないでしょうか!

清水はい、そうだと嬉しいです。お二人からお話をうかがって、プライベートや家族と過ごす時間を大切にすることが、働き甲斐にも繋がるのだと思いました。家事、育児をしながら働くのは大変そうというイメージでしたが、テクマトリックスであれば両立していけると思いました!今日はありがとうございました。

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