TMX Interview : vol.27 | 2024年新卒入社

今回は、2024年に新卒で技術職として入社した社員にインタビューをおこないました！

大学時代には化学の分野を学んでいたKさんですが、

テクマトリックスではビジネスソリューション事業部の技術職として日々、業務に励んでいます。

入社直後の新人研修の様子や、配属後の現場でのOJTについて質問してみました！

■社員プロフィール

名前：N.Kさん

所属：ビジネスソリューション事業部

入社年：2024年新卒入社

Q.大学時代に学んでいた分野について教えてください。

Ａ．学生時代は化学を専攻し、大学院まで学んでいました。

研究室では、タンパク質に関わる研究に取り組んでいました。

人工血液の素材づくりを目標とした、タンパク質の機能を模倣した新規物質の合成に挑戦していました。

合成実験や物性評価などを行い、目的とした物質ができているのか、どのような性質を持っているのか調べていました。

予想外な結果になることが多く、原因解明に向けてひたすら考え続けながら研究を進めていました。

Q.新人研修を振り返り、技術系の研修を受けた際の感想を教えてください。

A.新しく学ぶことが多く、楽しかったです！

技術職の新人研修は、約2か月半ありました。

ITについては、ほとんど知識がない状態だったため、専門外の内容をひたすら学習する日々でした。

特に、Webサイトの開発演習ではうまくプログラムが動かず、もどかしさを感じるときもありました。

大変な時もありましたが、講師の方や同期の助けを得ながら、未経験でも課題をこなすことができました。

また、座学を中心とした技術研修だけでなく、上司とトレーナーや、2年目の先輩方との親睦を深める懇親会といったイベントもあり、

同期との横の繋がりだけでなく、上下の繋がりも研修の間に得ることができました。

配属前にそのような交流の機会があったからこそ、新人研修後の配属先での業務に対する不安を和らげることができたと思います。

Q.同期との関係性について教えてください。

A.同期とは、出社した際にお昼ご飯を一緒に食べながらお喋りすることが多いです。

実際に顔を合わせながら、最近のお仕事やプライベートの話などをすることで、楽しい時間を過ごしています。

同期が頑張っている話を聞くと、私自身も頑張ろうとモチベーションがより上がります。

また、私は会社の独身寮に入っているので、すぐ近くに同期も住んでいます。

慣れないことが多い中、頼りにできる同期にすぐ会える環境は心強いと感じています。

Q.内定期間中を振り返り、学んでおけばよかったことなどあれば教えてください。

A.内定期間中、時間を十分に使って知識と経験をもっと身につければよかったと思います。

ITの学習はもちろん大切ですが、英語の学習、旅行、学会の参加、化学実験など色んな所に行ったり、大学院時代の環境を活かして貴重な経験を増やしたりするべきだったと思います。

貴重な学生時代なので、時間を見つけてさまざまな経験を積むことが大切だと思います！

Q.配属後の研修メニューや、学んでいる内容について教えてください。

A.配属後は、約6か月間に渡るビジネスソリューション事業部オリジナルの研修メニューに取り組んでいます。

HTML/CSS、Java、SQLなど、研修課題を通して、今後の業務に必要な基本的な知識を学びました。

テクマトリックスには社員の学びをサポートする制度（※1）があるので、学習に必要な書籍の購入や資格取得については、制度を活用しながら行っています。

基本的な知識を身につけた後は、一つのシステムを作り上げていく開発研修に取り組んでいます。

要件定義から設計、製造、テストまでのすべての工程を通して、システム構築を進めています。

研修を通して、プログラミングの知識だけでなく、資料作りの仕方など、幅広く学んでいます。

周囲の先輩や上司だけでなく、会社全体として学びをサポートしてくれるので、学ぶ環境を手厚く整えてくれていると思います。

インプットとアウトプットを繰り返す日々ですが、入社直後に比べ、自身の知識がどんどん増えていくごとにやりがいを感じています！

————————日々、技術職として着実にステップアップしていることがよくわかりました！詳しく教えていただき、ありがとうございます！

※1・・・テクマトリックスには、一人ひとりに合った能力開発をおこなうため、社員のセミナー参加費用や書籍購入費用、受験料などを支援する「パーソナライズ研修制度」や、資格取得時に報奨金をお支払いする「資格取得支援制度」があります。

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