中途入社から最速で管理職に。 名だたる企業や国家機関のシステムを守る ビッグプロジェクトを牽引する。

ネットワークセキュリティ事業部 営業職

青柳 貴大

2018年中途入社

Gwen Tai Jui

PROFILE大学では外国語学部で英語を専攻。就職活動ではあえて外国語学部出身者の少ない業界で得意を活かしたいと考え、最終的にIT企業を選択。前職では中小企業に向けたセキュリティ製品の営業を行っていたが、より大規模なビジネスに携わりたいとの意欲からテクマトリックスに転職。入社後は異例のスピードでパートナー営業部の管理職に抜擢され、現場だけでなく営業戦略の立案からチーム全体のフォローまでを担っている。

Interview.1テクマトリックス入社の決め手

尊敬できるトップの下で、
大規模案件に挑戦してキャリアを磨きたい。

前職でもセキュリティ製品の営業をしていましたが、より大規模なビジネスに携わりたいと考えて転職活動を始めました。テクマトリックスを志望した理由は、最先端のセキュリティ製品を取り扱うことができ、スケールの大きなビジネスにも携われる企業だと考えたからです。
入社の決め手となったのは、面接で出会った管理職の人柄です。私は仕事をする上で「誰と働くか」を最も重要な軸としています。テクマトリックスなら尊敬できる方々と楽しく仕事に邁進できると直感しましたし、現在も面接時に感じたフィーリング通りの居心地の良い職場だと感じています。

Interview.2セキュリティ営業の仕事

チャレンジすることで苦境を打破し、
セキュリティ製品全般を扱うチームを統括。

入社1年目はファイアウォール専任の営業を担当。2年目以降は新たに発足した現在の部署に配属となり、当社の主要パートナーに向けてテクマトリックスが取り扱うすべてのセキュリティ製品の営業を行なっています。5年目からはパートナー営業部の管理職となり、現場での営業業務のほか、部全体における営業戦略の立案や社内外の調整、部下の営業フォローなども行なっています。今でこそ責任ある立場を任されていますが、中途入社したばかりの頃は周囲と同じレベルの仕事ができず、社に貢献できていないという焦燥感がありました。自分にできることを地道に続けていたところ、入社から半年ほど経過した頃にとある大型案件を担当するチャンスが巡ってきました。上司や技術職のメンバーにフォローしてもらいながら粘り強く営業活動を続けた結果、なんとか受注に至り、初めて大きな営業実績を作ることができました。その日は終業後に当時の上司が食事に連れて行ってくれ、1杯目のビールの美味しさと嬉しさを今でも鮮明に覚えています。この経験により自信を得られたことは、私にとって大切な思い出です。

GIVEのマインドと強靭なメンタルを携えて、
刺激的なビックビジネスを楽しむ。

セキュリティ製品を扱うパートナー営業にとって大切なことは、まずお客様の期待と意図を把握するヒアリング力と、それを自分の中で咀嚼する理解力だと考えています。お客様が満足するアウトプットを出すには、事前に期待値を正確に把握する必要があります。また、そのアウトプットは、社内の様々な部署との交渉や調整の中で作り上げていくため、スムーズな人間関係を作るコミュニケーション能力も必要です。そのために心がけていることは、能動的に相手をフォローし、信頼関係を構築することです。チーム内外を問わず自身の知識やノウハウは惜しみなく開示しますし、困っている人には協力します。そうした日々の行動は必ず自分に返ってくると思います。

大企業や国家機関といった主要パートナーを担当するため案件ごとの単価も大きく、当然ながらお客様からの期待値も高くなります。またシステムにトラブルが起きた際のインパクトも非常に大きいため、そうした大きなビジネスに向き合っているんだ、という強い自覚とマインドを持つことが大事です。。逆に言えば毎日が刺激的で充実感があります。誰もが名を知る企業や国家機関をシステム面で支えていることは大きなやりがいと誇りがありますし、プロジェクトを成し遂げた際にチームの皆で喜びを共感できるのもうれしいです。

また様々なセキュリティ製品を取り扱うため、常時アップグレードされる各製品についての勉強は必須となります。個人的には大学で学んできた英語が、海外メーカーとのやりとりや英語で書かれた製品ドキュメントのリーディングなどに役立っています。

Interview.3テクマトリックスのココがおすすめ

社内情報の透明性が高く、
自分らしく自由なワークスタイルで働ける企業。

社内の風通しがよく、誰にでも分け隔てなく情報が開示されている会社です。上司に質問をすれば何でも教えてくれますし、会社全体の業績や方向性が示される朝会という会議が月に1回開かれているので組織全体や経営層の考えがわかりやすく、俯瞰的に仕事を進めやすい環境だと思います。
選考時から感じていた自由な雰囲気、多種多様な考え方や距離感を許容する文化が、自分に合っていると感じています。働き方においても時間と場所に制限がなく、ワークスタイルが自由に選べます。

Interview.4私のこれからと目標

周囲の期待に応え、
やりがいを生み出せるリーダーに成長していきたい。

現在は管理職になったばかりですので、今は目の前の新しい役割と責任を果たすことに
全力を注ぎたいと考えています。今後は先人が築いてきたこれまでのビジネスを継続拡大させると共に、リーダーとして部下に適切な役割と仕事のやりがいを与えられるように成長していきたいです。

Message to you就活生の皆さんへ

「報酬・知名度・ワークライフバランス・個の成長・人間関係」などから、自身が仕事において何を重視する人間であるかを自己分析し、必ず優先度をつけてください。この優先度と企業との間に大きなギャップがあると双方にとって良い結果になりませんし、優先度にマッチした企業に入社することが望むキャリアにつながるのではないでしょうか。
テクマトリックスは選考においても、自分が望むことを尊重してくれましたし、だからこそ入社後も思い切ってチャレンジできる環境があると感じています。